肩
肩が痛い場合に考えられる原因
肩こり
こんな方へ
肩こりとは
肩の血行が悪くなり、血液中の酸素や栄養が筋肉のすみずみに行き渡らなくなって、筋疲労を起こした状態です。
血行が悪くなる原因は、偏った姿勢を続けていることが考えられます。
同じ姿勢を続けると、同じ筋肉にばかり負担がいきます。そうすると、筋肉の奥に走っている血管にも負担がかかり、血液の流れが悪くなります。
そのような状態に陥ると、なかなか疲労が回復しなくなってしまうのです。
もともと人間には、疲労回復能力という自分で治ろうとする力があります。よって、疲労というのは大体2~3日もすれば取れるものです。
2~3日たっても取れない痛み・だるさなどは、筋肉の問題ではなく、骨盤・背骨の歪みが原因で起こっていると考えられます。なかなか取れない疲労・痛み・だるさをお持ちの方は、一度、骨盤の歪みを整えてみてはいかがでしょうか?
保険が適用される範囲は、私たち柔道整復師が「骨折」「脱臼」「捻挫」「挫傷」「打撲」と判断したものに限ります。しかし、単なる疲れや肩こり・腰痛だと思っていても、これらの症状に当てはまるケースも多くあります。まずは一度ご相談ください。
四十肩・五十肩
こんな方へ
四十肩・五十肩とは
筋肉に痛み物質が溜まり、炎症が起きて肩が痛む肩こりに対し、五十肩の場合は肩の関節に問題があります。
自然に治るとの説もありますが、放っておくと症状を長引かせたり、悪化させたりすることにもつながります。
五十肩は肩関節の疼痛と運動制限をきたす症状で、中高年に多く起こりますが、原因は明らかにされていません。
現時点では、筋肉や腱が老化により柔軟性を失ったり、外傷・過労・アレルギー性炎症が加わって起こると見られています。人間の肩関節はとても広い範囲を動かせる分、構造も複雑です。肩甲骨と上腕骨(肩から肘までの骨)がつながっている部分の周囲には、多くの筋肉や関節をスムーズに動かすための滑液包などがあります。そのため、非常に炎症が起こりやすい部分といえます。
肩関節の打撲
打撲は「打ち身」とも呼び、身体の一部をぶつけたときに起こるケガのことです。肩の打撲の場合、比較的厚い筋肉で覆われているため骨に異常が起こることは少ないですが、ぶつけた部分の周りに内出血が起こります。
ひざ(膝)
膝痛
こんな方へ
膝痛とは
膝が痛いのは歳のせいだと言われた、という話をよく聞きます。しかし、歳をとると全員膝に痛みが出るかというと、そんなことはありません。必ず原因があって痛みが起こっているのです。
また、加齢が原因だからもう改善できない、ということもありません。
当整骨院で施術を受けていらっしゃる方は、変形が残っていても軟骨がすり減っていても、高齢であっても、旅行に出かけています。もちろん痛みなく行かれています。
膝の痛みは、軟骨の変形や加齢ではなく、骨盤の歪みが原因で起きている可能性も考えられます。
あなたの「良くなりたい」という思いを、当整骨院は精一杯サポートいたします。
一緒に頑張りましょう。
腰痛
腰が痛い場合に考えられる原因
腰痛
こんな方へ
腰痛とは
腰痛は日本人に多くみられる症状です。しかし一言で腰痛と言っても、鈍痛、放散痛、電撃痛など、症状は多種多様です。「安静時は痛まない」「動いている時は痛まない」「いつもズキズキ痛みがある」など、痛みの起きるタイミングも人によって違います。
腰部の筋肉に疲労や炎症が起き、コリができて血流を阻害することが、多くの腰痛の原因といわれています。最近では、若者からご高齢の方まで幅広い年齢層でみられるようになりました。
よくお聞きするのが、腰が痛いのでマッサージをしたり、カイロなどで温めたりしているという話です。確かに、血液の流れが悪くなると、筋肉がこわばり動きが悪くなることはあります。
仕事や作業で疲れて血液の流れが悪くなっているだけなら、マッサージやお風呂で温めるという方法も良いかもしれません。
しかし疲労だけの問題であれば、普通は2~3日もすれば症状は回復するはずです。2~3日経っても、痛みがとれない、もしくは痛みが強くなってきたというのであれば、骨盤や背骨に歪みが生じている可能性があります。
症状が強くなる前に、当整骨院で身体のメンテナンスをしておきましょう。
保険が適用される範囲は、私たち柔道整復師が「骨折」「脱臼」「捻挫」「挫傷」「打撲」と判断したものに限ります。しかし単なる疲れや肩こり・腰痛だと思っていても、これらの症状に当てはまるケースもよくあります。まずは一度ご相談ください。
ぎっくり腰
ぎっくり腰とは
ぎっくり腰は、重いものを持った時などの激しい負荷が原因で起きる場合と、長時間同じ姿勢を続けていることが原因で起きる場合があります。
一般的に、肉体を酷使するようなハードワークをしている方は、激しい負荷が原因のぎっくり腰になるリスクが高いです。ただし、このような方は日々の負担に耐えられるよう筋肉なども発達しているので、ぎっくり腰になりにくいという特徴もあります。そのため、激しい負荷によってぎっくり腰になるケースは、実のところあまり多くはないです。
しかし、たとえ筋肉が発達していたとしても、筋疲労がある場合などはぎっくり腰になることもあります。
長時間の同じ姿勢が原因でぎっくり腰になるリスクが高い方は、デスクワークが中心の方や車の運転が長時間に及ぶ方など、座っている時間が長い方です。
座ったままという状態が長時間に及ぶと、腰への圧迫はかなりのものになります。腰への圧迫が続くと、血の流れが悪くなるばかりでなく、椎間板などが損傷してヘルニアになってしまう場合もあります。腰への圧迫が原因でぎっくり腰になるケースは数多く見られますので、注意が必要です。